読書日記『新世代CEOの本棚』

著者:堀江貴文 森川亮 佐渡島庸平 ほか

本棚のジャンルは、ビジネス、小説、自己啓発と様々だったが、マンガも紹介されています。

自己啓発に共通する本は、やはり昔からある「人を動かす」などの古典でした。

経営者の中では、読む本を有名な本のキュレーターに紹介してもらっている方もいます。時間を有効に使うためにキュレーションしてもらう方法は参考になると思います。

そしてここでは、10人の経営者がオススメの本をキュレーションしてくれているので、自分の興味のある本だけを読むのではなく、ここで紹介されている本を読んでみるのも良いと思います。

人生を変えるのはやはり、人にあっての話を聞くか、本を読むかです。
また、本は著者の考えが順序立てて書かれているため、情報が整理されて頭に入ってきます。

本を通して、10名の経営者の世の中に対する考え方、本の着眼点を知ることができるため、自分も同じ本を読むときにその人の視点で読んでみることで、本からはいつもとは違った景色が見え、新たな気づきがあると思います。

 

堀江貴文#『新世代CEOの本棚』

 

読書日記『君はどこにでも行ける』

著者:堀江貴文

堀江さんがアジア・欧米の様々な国に訪れて皮膚感覚で感じたこと、グローバル化が進み、変わり続ける世界と日本について述べられています。

堀江さんがその国その土地に訪れると、そんなところに気が付くのかという視野の広さを感じ、ビジネスチャンス見つけ方も物の見方、マインド次第なんだなって思いました。この本を読むと、堀江さんの視点で世界を見ることができてとても面白いです。                      

今やアジアの都心部では外資の参入により発展し、インフラが整い、生活水準も良くなり物価も上がっている。しかし、それに気づいていないのは日本人で、中国人が爆買いに来る理由も日本が安くなってしまったからだ。

今度は日本が積極的に外資を取り入れて、地方の祭りなどもマーケットが大きい海外向けにPRするべきなど、面白いアイデアが盛り沢山でした。

本の最後に「君たちの国境は、頭の中にある。」とあって、ここにタイトルの意味が込められてていい表現だと思いました。

#堀江貴文#君はどこにでも行ける